こんにちは。慶應SFCの琴坂将広研究会です。

Hello — we are the Kotosaka Seminar at Keio SFC.

私たちが普段どのような活動をしているのかについては、こちらの記事🔗 をご参照ください。今回の記事では、研究会で実際に行われたケース・ディスカッションの成果を、分かりやすく整理してみました。

For an overview of what we usually do in the seminar, see this earlier post. In this piece we have tried to distil, in plain terms, the output of an actual case discussion we ran in the seminar.

実際の討議ではより深い議論に進んだり、個別事象の固有名詞等にも触れていますが、それらは割愛しています。また、本記事の内容はゼミ生の非公式の討議内容を取りまとめたもので、慶應義塾並びに慶應義塾教職員の見解を示したものではありません。ご理解お願いします。

The original discussion went deeper than what is recorded here and named individuals and specifics that we have omitted. The content below summarises an informal student discussion only — it does not represent the views of Keio University or its faculty and staff.

私たちは、全員がそれぞれ入念に下調べを行ったうえで議論します。テーマについて調べ尽くしたと思っていても、議論のなかで新たな発見や気づきが次々と生まれてくるから不思議なものです。いくら生成AIや検索支援AIが発達したとしても、人間同士が本気でぶつかり合う議論より優れた知識創造の手段は存在しないのではないかと感じるほどです。

なぜ、私たちはケース・ディスカッションをするのか。

それは第一に、企業経営における意思決定のリアリティを追体験するためです。重要意思決定者は、どのような景色を見て、どのような制約のなかで、何を考えて意思決定をするのか。胃が痛くなるような最前線の現場をリサーチと議論によって再構成し、意思決定の経験を追体験することによって、ヴァーチャルに〔実質的に〕場数を踏むことができるのです。

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Originally published on note.com / @iber_sfc · May 5, 2025