2018年度5月18日にSBC滞在棟にて、Start Dash Camp 2018を開催しました。今回は計50名程度がSDCに参加しました。
Start Dash Camp(SDC)とは、総合政策学のSAと1年生が中心となって開催している総合政策学のスピンオフ企画です。2017年より2年連続して今年も開催しました。
1年生が上級生と交流することで様々な研究会に対する理解を深めることを目的として、SDCは発足しました。今回のSDCでは、ワークショップや料理を一緒に作ることを通じて1年生が上級生との交流を楽しみました。
琴坂将広研究会はSBC合同研究会、おかわり食堂と共にSDCの運営面でのサポートしています。今回も、費用面で全額サポート致しました。
ワークショップでは、「ルーツを掘ろう シャベルは、ここにありますよ。」というテーマのもと、事前に用意された10の質問についてグループで議論しました。その後、それらの回答をもとに自身の今や参加者全員に投げかけてみたい「究極の質問」について考えました。
ワークショップの最後には、質問を全体に共有し、それを見てお互いの意見を述べ合いました。
ワークショップ終了後は、おかわり食堂の皆さんが主導となって、各グループで料理作り楽しみました。今回ご協力いただいたおかわり食堂の皆さんに、心より御礼申し上げます。
また夜には、同じくSDC滞在棟にて、コーカス合宿も行いました。
おかわり食堂について
おかわり食堂は料理を提供しません。提供するのは食材と調理道具だけ。来店した人がその場に偶然居合わせた人と自由に料理をつくって、食べる自炊食堂です。普段関わらない人と自炊という生活の一部を共にすることで学校でも、家でもない非日常な時間と関係をつくることを目的に活動しています。SFCと東洋大学を中心に毎月定期開催中です! |